Compositor: MOMIKEN
まっくらな夜に目がなれたら
月明かりに歩き出した
僕たちはどっかでは考えないように生きてた
光ある未来
でも顔に出さないで 本音隠したって
傷が言えるわけじゃない
強くなりたい 偽りのない
夢に迷うな獣道
約束もない明日へ行きたい
月明かりに高まった胸
ありがとう 昨日の僕ら
忘れない痛みさえも
見えない地図広げて
光差す道なき道
真っすぐに生きてきたつもりが
いつの間にか歪になる足跡は
うっそうと茂る草木をかきわけ
血の滲んだ指先で
涙を拭って手にした花は
向かい風に折れやしない
間違いじゃない 強がりじゃない
歩んだ道が獣道
月に希望 天に汗を 雫のよう岩を穿て
例えば夢のような夢でも終わらなければ
そこには行けないってことぐらいわかってんなら
うまく歩けずつまずいて
時には次から進め
それでも歩いてきた道なら
信じれば良い
強くなりたい 偽りのない
夢に迷うな獣道
約束もない明日へ行きたい
月明かりに高まった胸
ありがとう 昨日の僕ら
忘れない痛みさえも
見えない地図広げて
光差す道なき道